生木で作るカトラリー? グリーンウッドワーク?
山から伐り出した木を使って、手道具のみを使ってスプーンを作る体験会を開催しました。
主催 (一社)ひみ里山杉活用協議会 講師としてお声がけをもらいました。
参加者は、大人から子供まで12名の方がご参加 もちろんグリーンウッドワークの言葉を聞くのも初めての方ばかり
ナイフを使うのも初めての子供達にも安全にナイフの使い方をレクチャーしながら・・・
午前中の限られた時間の開催なので、ある程度スプーンの形状にした材料を準備 ストレートナイフとフックナイフを使って自分だけのマイスプーンを作ります。
ナイフを使いながら、黙々とスプーンと向き合いながら削ることに夢中になって行きます。
無言でナイフワーク
スプーンのくぼみを掘る フックナイフに挑戦 全員初めての方ばかりなので、中々思い通りにできませんが、少しコツを掴むと皆さん凹みを付け始めました・・・
中には、夢中になって掘り進めて行くうちに光が通る位になっていました・・・
「その辺でやめてくださーい 貫通しちゃいますよ〜」
皆さんが楽しそうにスプーンを作る光景が、微笑ましい時間です。
「夢中になって、没頭してしまう」
そうなんです! グリーンウッドワークの魅力の一つです。
初めてのグリーンウッドワークの方ばかりなので、講師のハヤシもお手伝いしながら時間内には全員の方が自分のマイスプーンを作っていただけました。
最後に記念写真を参加してくれた家族と共に ありがとうございました。
(一社)ひみ里山杉活用協議会スタッフの方々にも感謝いたします。
今回の企画は、森林環境税の一部を利用する一環として開催されており、今後も引き続き森林を活かす小さな取り組みとして継続して行きます。
里山や森林に興味を持って、木の魅力などを感じてもらえれば幸いです
simpleclassic101では、グリーンウッドワークを通して、生木から自然を感じる体験をサポートしております。