こんにちは simpleclassic 林です
初めてのグリーンウッドワークのナイフワークに突入 斧は半分ほど講師が荒削りになってしまいましたが・・・
今回使うナイフは、モーラナイフ ウッドカービング120
「120は、刃渡が短く、取り回しがしやすく細かい作業に向いています」
「一方、106の方は刃渡が長いので、一度に沢山削れます」
どちらのナイフも両刃なので、カーブに沿って削るのにも有効とのこと
ナイフワークの始まりです 斧で荒削りした材をスプーンの形に整えていく工程
「まだまだ太いスプーンの持ち手部分を整えて行きましょう」
「肩削り」「腕削り」「膝削り」
一つ一つの動作を丁寧に実演頂きナイフワークの基本を学びます
木を削るのに、こんな多様な削り方があるなんてえんぴつ削る程度の知識のはやしです(笑
そして、一つ一つの動作が、安全にナイフを使う基本動作になっています。
では、先ずは腕削りで側面の余分な部分を削り取って行きます。
「ナイフの刃元から刃先に向けてダイナミックに沢山削りましょう」
と言われても、なかなか削れない物です・・・ 削りかすが短い・・・
先生の削りカスは、長くて大きい・・・・
感覚が少し掴めたかなって所で「肩削りでもやってみましょう」
肩の力をダイレクトに伝えて削るやり方 腕削りより力も入りより楽に削れる
そして膝削り 膝にナイフを押し当てて逆手でナイフを持って材料を引っ張る
ナイフの当て方がどの削り方も初めての自分には、難しい・・・
サクサ削れる感じになるには、まだまだ時間が掛かりそうです。
まだまだ削ります
ナイフワークの工程もまだまだ続きます 少しはスプーンの持ち手に近づいて来ましたが・・・
奮闘は続く・・・