simpleclassic101 林です
「仕事帰りや休日にスプーンを削ってみませんか?」
伐り出して間もないみずみずしい木から暮らしの道具を作るグリーンウッドワーク
自然を都会で感じながらものづくりするグリーンウッドワークの新しいカタチ
Spoon Clubはそんな日常を持つ取り組みを提案されてます
そんな場所を富山にも持ち帰りたいと思った 林でした・・・

スプーン作りのプロセス
Spoon Clubでは、ショートコースとロングコースの2コースが用意させれています
ショートコース 14:00〜17:00 3時間 スプーンの形に切り抜かれたものをナイフで削って仕上げるコース
ロングコース 10:00〜17:00 7時間 丸太からスプーンに仕上げるじっくり仕上げるコース
林は、ナイフワークを学びたいのと地理的が理由でショートコースに申し込みました
自己紹介やスタッフのお話から始まり、ある程度形が出来上がった材料を受け取りスタート
ナイフを使いスプーンの輪郭を整えて行きます
講師の久保田さんが、参加者一人一人に丁寧に手元見守って下さります
「林さん 胸開き削りもっと大胆に削って下さいね〜」
林は、出来ているつもりでした・・・
「もっとこうして こうやって 削りかすの量とスピードが違いますよね」
全然違いますね・・・
手ほどきを受けながら、やってみますが中々思うように行かないものです
「ちょっといいですか?」久保田さんが自分の後ろに周りサポートしてくれます
少しの時間手を取り後ろからサポートしてもらう事で、コツが掴めて来ました
「さっきと全然違う削りかすが飛び交います」
まだぎこちないですが、削れる量もスピードも上がります
「そうそう そんな感じです」
こんなにサクサク簡単に削れる 今まではなんだっただろう・・・
一つ一つのナイフワークに匠を感じながら久保田さんのナイフワークを見惚れています
スプーンの木取りを説明する様子


色々なスプーンがありますね〜
可愛くてどれも素敵です
ナイフワークである程度スプーンの形が整えられて来たので、次はフックナイフを使い
匙面の彫りに進みます
ここでも、新たな発見とご指導を頂きました
次回はフックナイフ編です